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秀半、鉄壁の夫婦すぎた。
秀吉ルートでふたりで問答してるのがすごく好きです、半兵衛が秀吉にいろいろ質問するも、最終的には全部そうだね秀吉!君のいう通りだよ秀吉!さすがは秀吉!僕の秀吉かっこいい!ていう結論になってて、半兵衛…なんなの…安定の秀半。
しかし夫婦と自覚していないんですね…。
秀吉が改めて、「半兵衛、我が右、生涯の友はお前だ」って告白したり、半兵衛が「その言葉を聞けただけで嬉しい」みたいなOKを返したりしてたので、え…やだ…この人たちまだプロポーズしてなかったの??結婚してなかったの??と地味に驚愕したんですけど。
でも秀吉にとって、愛=弱さ=唾棄すべきもの、だからなー
半兵衛は友だから、愛じゃないから大丈夫!だよね秀吉!僕は命つきるまで一生君の側に
います友として、ってやってるんだなーて思うとうーん、うーん。
周りの部下とかやきもきしないの??
「秀吉さまと半兵衛さまを何とかくっつけよう派」と「お二人はあれで可愛い派」で抗争起きたりしないの??
秀吉が「我は愛を求めぬ…ゆえに世継ぎは望めんぞ」と言った時、「私は今後妻を娶る予定はないので貴方だけが私の妻です」てことかと思ってのけぞってたんですけど、
半兵衛はいちおう妻でなく友だったんですね。
しかし、秀吉と半兵衛のいう「友」の定義はおかしいです。
公私ともに相手を支え、同じ夢を見て、叶えようと努力し、
力とか強さとかいったものでは埋められない、寂しさを埋める存在…
それはもう友ではないのです… 俗には伴侶と言います…。
三成通常EDを最初に見たんですけど、
三成の「過去を捨てるとおっしゃいましたが…私には秀吉様、半兵衛様との思い出はずっと捨てられません!」みたいな台詞に、
うんwww誰もそれを捨てろとは言ってないwwwww三成考えすぎで可愛いwwwww
て草生やしてたんですが、秀吉もあんな考えだったんだなー
と、後に秀吉・半兵衛ルートをやって思いました。
別にすべての過去を捨てなくてもいいんだよ!
秀吉はねねを殺したことがやっぱりトラウマで、でもだからこそ決意なんだなーと思うと、愛とか過去とかに過敏に反応してしまうのかな、と。
情など弱さよ、というのは、情の脆さと温かさを知ってる人間の言葉だろうと。秀吉は人間味を持ちつつも、それを捨てる覚悟をしたわけで、その辺の頑固さ?はちょっと家康に通じますね。
(家康は一番大事なものを犠牲にしつつも、何も犠牲にせずに成し遂げよう、とか言うこじれた人ですけども。)
んまぁでも、だからこそ…というか、秀吉ドラマEDの半兵衛の墓を叩き割る秀吉が、こう、半兵衛を過去として忘れ去るってことは、つまり半兵衛は自分の弱さであったと、愛であったと認めたってことじゃん…
認めてしまったら忘れなきゃいけないなんて、なんていうの…秀吉の愛の激しさよ…
ていうか半兵衛が一途過ぎて!!
半兵衛EDの秀吉が世を平らげた後の、君の右腕は僕だけにしてね、っていう思いが愛の告白すぎて、僕は君のことが好きです、って意味でしょ…
でも知ってるから… はんべが秀吉のこと大好きなの、当人たち以外はみんな知ってるから… けっこん…
そのくせ秀吉ドラマルートでは、僕が道半ばで倒れたら、新しい友を探してね、って言う…
すんごい一途!!
秀吉のことしか考えてない!!それは2から知ってたけど!!!
あ、半兵衛→三成もすごい可愛かったです。半兵衛が褒めて伸ばすタイプなのがけっこー意外でびっくり!豊臣かわいいです。
ともかく…秀半は夫婦のくせに友と言い張ってて、最後の最後で愛を告白するのがすげぇなって思いました。
あと半兵衛の体を気遣う秀吉が男前すぎて…
そして秀吉はずっと、半兵衛の体のことを気づいてても気づかない振りをしてあげてたんだなぁって思うと、そこもすごい…男前…
半兵衛通常EDがすごく美しくてロ~マンティックで好きです!
あれはんべ、寝てるだけで死んでねーので。忙しくて寝不足なだけなので。
次の日フラフラ起き上がって、具合悪くもなんだかんだで天寿を全うするよ!
晩年には
「う~ん、何だかんだで長生きしちゃったなー」
「ふ、そうだな。半兵衛よ、お前が居なくなったら我は新たな友を探さねばならなくなる。我より長く生きよ」
「ふふ、いまさら君に僕以外の友なんて探せないだろ?」
みたいな…軽口くらい言えるようになってるといいです… なんてね!
ところで三成の思考や思想は豊臣と同じものなので、三成のいう「友」の意味もそういうことでしょ。生涯の伴侶って意味でしょ。
三成が家康に言った「貴様を友だと思っていた!」てせりふって、つまり…そういうことでしょ・・・。
家康も三成のそんな考え方を知ってて「ワシも…」とか言ったんでしょ…。
もう仲直りして結婚しろよ!!!!!!!!
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